マルマン コンダクター 41EX
生産年式 1992年
当時は豊富なラインナップを誇ったマルマンモデルのフェード系モデル。その分類によって40系はヒールの高いフェードモデルとされ、その対極には30系のヒールが低いドローモデルがあった。Eはスコッチトウを表し、Cはコンベンショナルトウを示す。この組み合わせだけで4種類の取り揃えとなるが、他にもXシリーズや受注生産でラインナップされたクラシックシリーズ、コンダクタープロなどを有し、80年代後半から業界が注目したゴルフを楽しむ層の多様化に細かく対応したモデルの一つになる。シャフトもバナジウムといういくらか軽量で粘りのあるオリジナルスチールを採用し、このモデルではNSのプリントも確認できるヘビバナプロというシャフトが組み合わせられている。
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