ダイワ アドヴァイザー DG-273 デザインド・バイ・デビッド・グラハム

生産年式 1980年代後半

90年のチョイスに記事掲載があり、推定年式を80年代後半とした。デビッド・グラハムとは、ニクラウスが引き継いだマクレガーの経営にもビジネスの片腕として在籍した、プレーヤーでもありクラブに造詣が深く、ビジネスマンでもある。ダンロップのオーストラリアンブレードにも携わっているし、マクレガーならニクラウスのリミテッドエディションにも監修参画している。この時代にはクラブ博士の異名も取り、多くのモデルの設計に参加しているが、もともとはプレーヤーである。トーナメントでのレコードとも思える、273という数字のルーツを探ってみたのだが、確証に行き着いていない。また、DGというモデルコードも、90年チョイスの記事には、デビッド・グラハムを示すとあるが、ダイワのモデルは、この時代までの多くがDG、すなわちダイワゴルフを示す。チョイスの記事によると、デザインの特徴は、方向性を出しやすくするために、ホーゼルとヒールとのラインがストレートに交わること。ヒールが高く、トウ側のウェイトを薄くしてヘッドの返りを抑えるのは上級者向きのデザイン。日本からの要求に応えるために、狭いソールをキャンバーにしたりロフトを立てたりしたとある。難解な解説ではあるが、各番手で重心距離を同一にそろえるオプタ・セオリーが導入されていて、同じフィーリングで打てるともある。このモデルのシャフトは、メタカーボだが、発展途上のカーボンシャフトの仕上がりは、現代の水準からは到底半端な時期であるにもかかわらず、スチールとカーボンの中間に当たる振動減衰性を持ち、上級者にも評判がよいとある。このメディアのスペック計測結果を写真下に掲載した。


90年チョイス掲載 計測スペック

フェイスプログレッション 3.9

ソール幅 15

ネック長 69.5

フェイス長 72.5

重心角 9.5

バランス(FM)  D0.6

(番手-ライ角-ロフト)

3 - 57.5 - 21

4 - 58 - 24

5 - 59 - 28

6 - 60 - 32

7 - 61 - 36

8 - 62 - 40

9 - 62.5 -44

PW - 62.5 - 49

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古鉄ミュージアム - 国産物編 -

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