オオサワ クラシック 2000 アイアン

生産年式 1990年(推定)

大沢商会2つ目のオリジナルモデル。特徴的にフラットバックなデザインが目をひく。90年のチョイスにある記事では、メーカーの資料をそのまま読み取っており、クラシックスタイルで、ネックが長く見えても、ホーゼルがテーパーに仕上げられていることで、従来のプロモデルよりも重心は低いとされる。テーパーというよりは、マクレガーに似たポケットが三角に削られいている部分が、とても繊細に薄く仕上げられている。さらには、プロモデルタイプのバックデザインには機能を示すデザインはないことが実証されたモデルとされる。フェイスが低く、ヒールに寄ったスコアラインが操作性の高さを予感させるが、ボリューム感に欠けることからスインガー向けとまとめられている。メーカーの広告にはシャープだけど打ちやすい、距離が出る新性能クラシックスとある。素材はステンレスのロストワックス製法だが、曲げ調整も容易な素材だ。メディア計測のスペックを記録用として写真下に掲載した。

フェイスプログレッション 3.4

ソール幅 18.5

ネック長 70.5

フェイス長 72

重心角 10.5

バランス(スチール) D1.4

(番手-ライ角-ロフト角)

3 - 58 - 22

4 - 59 - 25

5 - 60 - 28

6 - 61 - 31

7 - 62 - 34

8 - 62 - 38

9 - 63 - 42

PW - 63.5 - 46

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古鉄ミュージアム - 国産物編 -

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください

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