フォーティーン ツアーブレード 600

生産年式 1980年代中頃(推定)

現代ではメジャーブランドとも言えるフォーティーンだが、その起源はルールにあるラウンドに持ち出せるクラブの数が14本、それに最適なクラブを提供するというコンセプトでブランド名が決まったという。従来は職人の感覚でデザインされていたクラブを数字で設計することで話題の乏しかった時代に脚光を浴び、メディアもそれを取り上げた。ただし、このツアーブレード600についてはそうした数字などの記録、情報は全くなく、個人のオーダーにより生産されたモノ。創業当初のモデルとの記録があるが、だとすると1981年以降のモデルとなる。このモデルも個人のオーダーによるもので、注文主がそれを望んだのかも知れないが、当時として至極標準的なマッスル系のモデル。シャフトは軽量スチールが組み合わせられるが、これもオーダーしたモノの好みかも知れない。


なかなか情報の無いモデルですが、現物の観察やほんの少しの情報をもとに妄想を繰り広げるブログへのリンクです。


古鉄ミュージアム - 国産物編 -

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