ホンマ FE3000 アイアン
生産年式 1981年
資本体系に変化があっても、ブランドとして現存するメーカーのホームページには、旧モデルスペック一覧として、このモデルもデータが並んでいる。特にモデルとしての言及はないが、初期モデルはクロームメッキで、光沢仕上げの三層メッキと表示があった。このモデルの仕上げはどちらを言うのか不明だが、モデルの観察をすればパワーバーのコンセプトを持つ、比較的大きなフェイスのモデルだ。この頃の国内のメーカーには、海外ブランドの出来上がったコンセプトをもとに、新たな視点を加えてデザインされることが多い。メーカーやメディアの視点を超えて言うならば、スポルディングの赤トップにイメージを連想する。しかし、赤トップは、スクープソールのダウンブローモデルだが、大きく長いブレードで、ソールにはスポルディング独特のクレッセントも形状もいくらか見えるものの、打点をよりセンターに意識した重心距離も長い モデルだ。赤トップのようなダウンブローの必要がないモデルだ。
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