マルマン コンダクタープロ 304E アイアン

生産年式 1995年(推定)

マルマンのプロといえば、イアン・ウーズナムがイメージされるが、国産ブランドも世界を席巻するほどの規模となり、マルマンの契約プロの一人、ホセ・マリア・オラサバルが1994年にマスターズで、コンダクタープロを使用して優勝したとされる。このモデルはそのオラサバルモデルとされるが、当時のマルマンモデルとしては、科学的なアイデアがフォルムには見えない、保守的なモデルだ。304Eとのコードがあっても、ヒールは高く、印象はフェードモデル。トウはスタイルとしてはスコッチといえるだろう。マルマンソールは、すでに多くのモデルに導入され、このモデルにもホーゼルに刻印がある。だが、マルマンソールに特徴的なラウンドが見当たらず、マルマンソールでありながら、フラットな部分のあるソールが珍しい。打ってみると、イメージからくるヒール目の打点ではなく、センター打点のモデルで、当時のプロモデルと比較しても、違和感を覚えるほどだ。それだけ、プロのスタイルも変わってきているという証ともいえる。ソールの造形には、トウ側ウェイトへの配慮が見られるが、こうしたバックデザインのモデルであっても、重心距離の長い、現代コンセプトに近いモデルだ。


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