マルマン スイングカスタム 安田春雄モデル アイアン

生産年式 1970年代半ば

このモデルはマルマンがゴルフ産業に参入したころのかなり初期のモデルだ。手彫りで入れられたとも見える、プライベートネームは安田春雄。日本の第一次のゴルフブームでは、切れ味鋭いアイアンで、主役の一人を務めたプロだ。日本のプロとして、メーカーとのスポンサリング契約の先駆けとしても主人公を演じる。このモデルは、スタートしたてのマルマンモデルではあるが、見ての通り安田プロが好んだウィルソンのスタッフモデルにイメージを重ねる。後に名工の誉れ高き三浦技研製のアイアンでオリジナルブランドを築くが、資料によると常に新しいモデルを使用していたプロだ。多分にもれず、このモデルも契約によって、マルマンブランドに寄与したもので、トーナメントモデル派生のモデル。70年代の国産ブランドには、珍しく高品質で生産精度の高さもうかがわせる。当時の広告には安田プロ自身が登場し、電子ライターの精密技術をゴルフクラブへ展開したとのコピーがある。プロモーションに時代を感じるように、モデルにはこの時代の気難しいところもある。ウィルソンに似るものの、マクレガーのようにダウンブローが得意、番手によってはトウとヒールの高さにそれほど違いがなくとも、自在にボールを操ることを前提としたモデルだ。 スクープ気味のソールが時代を語る。



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