ゴルフプランナー GP-7 アイアン

生産年式 1990年代(不明)

いまだにブランドとしては残るものの、運営企業体としては別組織となっている。従って、整理された資料の存在は望めない。1992年にGP-1というモデルを年鑑カタログに確認した。GP-7が後継モデルなのか、または併行したコンセプトの違うモデルなのも不明だ、GP-3というモデルは、2番アイアンで確認している。一般的なイメージには、今に残るトブンダブランドや、イグニオ、フィットウェイといったイメージが勝り、こうした真面目なモデルを作っていたことは、ほとんど知られていない。このモデルに限って観察してみると、80年代後半に多くの上級者が好んだモデルに似ている部分が多く、オリジナルというよりは、既にプレーヤーたちに受け入れられているモデルをベースにアレンジされたモデルと思われる。だが、セットとなるウェッジには、それとは異なる特徴的なシルエットもあり、一概に視覚的に似ているモデルとして理解するには惜しいモデルだ。特筆するべき機能やデザインはないものの、一般的なプロモデルとしてよくできたモデルだ。写真はオリジナルがカーボンシャフトであったが、スチールシャフトに差し替えているもの。セルなどもオリジナルではない。



このモデルに関する主なブログへのリンクを掲載しています。


古鉄ミュージアム - 国産物編 -

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください

0コメント

  • 1000 / 1000