マルマン コンダクター 41CX

1991年頃(推定)

コンダクターシリーズでマッスルバック最後の世代になるのがこのモデル。32というモデルは知る限りの資料にはないが、42というモデルになるとキャビティーバックのモデルが現代でも中古流通している。言うなればマッスルバックデザインの最後を飾る多くのアイデアが盛り込まれたとも言えそうなモデルで、マルマンとしてのMST、つまりマルマンソールテクノロジーが過激な程にデザインされている。現代モデルと比較するなら、それほどでもないかもしれないが、トウヒールが落とされた丸いソールが特徴的。60年代から、様々なライに対応するソールとして、ラウンドソールとか、コンツアーソールといったアイデアはあったものの、ここまで大げさなものはなかった。元はウーズナムの助言でソールの4方向のエッジを丸く研磨したとの話があるが、理論的には不明なものの、その結果、重心距離が長くなったという。でも振り回して見るなら、視覚的な錯覚で打点の高さを勘違いしてしまう。この41CXでは意外と短いブレードに高いトップラインと相まって、思いのほか高い位置に意図された打点があるようだ。過渡期的なアイデアだったのかもしれないが、強い癖を持ったモデルと言える。


このモデルの強い癖を理解することなく、遠回りした工夫で楽しんでみた私的ブログへのリンクです。


古鉄ミュージアム - 国産物編 -

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