ヤマハ ツアープロ SX-351

生産年式1990年代初

既に周辺重量が一般的になりつつあった時代に、ヤマハはイオスやイオラと言ったニューコンセプトモノに注力していた印象がある。しかし、定番モデルとしてSX-25という息の長いモデルが地味に継続されていて、その刷新モデルとして3桁ナンバーのモデルがあった。151は低重心に寄せられ、251は25を継承した標準モデル。この351は左へ行かないモデルと解説されていた。バックのウェイトデザインはSX-25をそのまま引き継いでいるが、がっしりしたヒールなど、微妙なアレンジが加えられている。だが、確認してみると保守的なマッスルモデルの様にヒールには打点がなく、かなりセンターにある印象だ。3モデルある中で比較をするなら確かにヒールにウェイトがある様にも見えるが、繊細に構える必要もなく、癖なく素直に扱えるモデルだ。


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古鉄ミュージアム - 国産物編 -

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