ブリヂストン マッシークラモト プロモデル

1990年頃(推定)

1987年の東松山でのマルマンオープン、4日間トーナメントで倉本プロが記録したのが24アンダーの264ストロークでの優勝だった。多くの印象にはブッチギリにも思える記念ストロークだが、記録では2位に尾崎プロが268,3位には飯合プロが271ストロークとの事。ブリヂストンとしてはジャンボ軍団へジャンプロを提供していた時代でも、このニューリーダーの登場にすかさず記念モデルを出した。クラモトモデル264と呼ばれた限定モデルは、倉本プロのスペックそのものとも言われ、扱う者を限定した希少モデル。それを扱い易くアレンジしたのがこのマッシークラモトモデルだった。ブレードも長くソールも厚くなり、確かに扱い易いとはいえ、あくまでオリジナルに比較しての事。倉本プロの使ったモデルは、スポルディングのガイバーガーモデルのトップフライトを基本にしたとされ、当然このモデルもその流れにあるとみてよいだろう。


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古鉄ミュージアム - 国産物編 -

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