ホンマ PP-737 アイアン

生産年式 1988年

メーカーホームページの旧モデルスペックから、生産年式を確認した。このモデルに関しては、いくつかの国産モデル同様、客観的なコメントを残すことは難しい。多くの経験者が様々な見解を残しており、それらに敬意を表して、多くを語ることを控える。当時の人気の秘密として、90年のチョイスに拾ったコメントを引用してみると、717に比べて、トップブレードが薄くなり、シャープなイメージを追及している。重心位置は高めで、鋭利なナイフのような切れ味を感じさせるヘッドは、弱めのグースで球を捕まえるイメージ。上級者に好まれるスタイルで、シャープさと方向性の出しやすさが人気の秘訣。非常に完成度の高い仕上がりだとある。写真の下に当時のメディア計測のデータを転記した。


90年チョイス掲載、メディア計測によるデータ。メーカーホームページのブラックシャフト仕様とは異なる。

フェースプログレッション 3.7

ソール幅 16.5

ネック長 70.5

フェイス長 74.5

重心角 11.5

バランス D0.6

(番手-ライ角-ロフト角)

3 - 57 - 21.5

4 - 58 - 25

5 - 59 - 29

6 - 60 - 33

7 - 61 - 37

8 - 62 - 41

9 - 63 - 46

PW -64 - 49

以下、このモデルに関する主なブログ記事へのリンクを掲載。さらに詳しくはブログ内検索をご利用ください。

古鉄ミュージアム - 国産物編 -

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください

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