シントミゴルフ ベンセイヤーリミテッドカスタム 300ST

生産年式 1990年頃

東京御徒町には、一時期は軒並みゴルフ用品店の時代があった。その中の大手の一つ、シントミゴルフがオリジナルモデルとしてリリースしたモデルだ。多くが流通業として店舗を構えていたのだが、このシントミゴルフは自社モデルを開発しており、メーカーに対抗する策として、アナログではあるが、個々人のスタイルを映像で分析するアナライザー的な機器を店舗に導入ていた。上級中級初級といったイメージなのか、3つのシリーズを持っており、100シリーズはソールが3センチもあろうかという現在のユーティリティーのようなモデルの初級者向け。もちろんバックデザインは大きくえぐれた周辺重量デザインだ。この300シリーズは、上級者向け、200は中級者とされた。さらに、ライ角の重要性も説いており、一連のモデルがロストワックスのステンレス鋳造モデルのために、ライ角はSTの標準、フラットのFL、アップライトのUPと準備されていた。分析機器の導入によって、説得力のあるデータから、購入希望者は長い番手を100シリーズ、中間を200に、短い番手を300などといったコンビネーションも自由に選択できた。しかし、オリジナルモデルへの注力のために、メーカー流通品の販売ではメーカーサポートが得られなかったという話もある。ベンセイヤーブランドは、本来イギリスの伝統的なブランドのようだが、詳しくは不明。ヘッドのデザインは、その流れが確認できるかのような、手鍛冶を思わせるコンベンショナルヘッド。しかし、当世アレンジによって、重心距離の長いセンタースポットのモデルとなっている。


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古鉄ミュージアム - 国産物編 -

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