マルゼン ダフコ スーパーII アイアン

生産年式 1990年前後(推定) 日本橋丸善のゴルフブランド、ダフコによるモデルと思われる。現在に残ることのなかった多くのモデルと同様、組織が現存しても、製品を理解するための公式の情報は乏しい。メディアに残る情報と、貴重な経験者からの伝聞によって理解しているが、その製品はオーダーによるものとされている。現在では書籍の印象が強い丸善だが、基本は商事会社。立地も伴って、バブルに沸く老舗の富裕層を顧客に抱え、広く知られることがなかったモデルだ。そんなビジネススタイルからも、製品も独自の開発に長けることもなく、現存が確認できるモデルは、高品質を認めるが、何かに似ている印象を受ける。このモデルの入手に当たっては、同じブランドのパーシモンウッドもあり、そのクラウンには、注文主と思われる個人名が転写マークで残っていた。しかし、そのネームの耐久性は非常に乏しく、クリア塗装でカバーされていたが、軽く磨いただけで剥がれ落ちた。本来パーシモンのオーダーといえば、フォルムも含めて個人に合わせるものだが、出来上がっていたものにネームが入れられたような印象を拭えない。バブル期の商事会社のビジネス、顧客をにらんだ高品質には申し分ないが、ゴルフギアとしてのコンセプトには、特筆すべき観察ポイントはない。写真にある2番アイアンはダンロップDP-301。

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