マルマン コンダクタークラシック 303C
生産年式:1992年頃
この当時のマルマンは豊富なラインナップを持っており、メディアによると、一般生産のXシリーズと、受注生産のクラシックシリーズとあった。30系のドローモデルと40系のフェードモデル、コンベンショナルトウのCとスコッチブレードのEという基本分類があるものの、15種類を超えるモデルがあった。クラシック303Cは、LXに始まる30CXから31CXへのモデルを高級仕上げにしたモデルともいえるフォルムで、黄色味がかったニッケルヘアラインの仕上げは手の込んだもの。また、この時代のマルマン製品に特徴的なのは材質によるものか、インパクトの手応えがしっかりしている。一説には三浦技研へ丸投げの企画モデルという話もあるが、良くできたモデルといえそうだ。
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